NB1ロードスター、窓ガラスが上がらない

パワーウインドウレギュレーターのメンテ、交換は自分でもできた!!

　古いロードスターは突然窓ガラスが上がらないなんてトラブルは普通に起きていました。

　どうしてかと言うとロードスターはオープンにして乗ることが多く。その都度、窓を開けたり、閉めたり頻繁にするので窓ガラスを動かしているパワーウインドウレギュレーターが劣化して壊れてしまう。壊れなくても窓ガラスの動きが悪くなってしまう。

　これは上げ下げするためのワイヤーと固まってしまったグリスが抵抗となり動作が一定しない為だったりする。対処方法はドア内パネルを外して、古いグリスをマイナスドライバーで擦り取り、新しいグリスを塗布するか、潤滑剤を吹き掛ければスムーズな動きに戻る。しかしワイヤーが切れて窓ガラスが落ちてしまうとか、症状が再発するようなら諦めてパワーウインドウレギュレーター(部品)そのものを新しい部品に交換するのがベストです。

　私の場合、まず最初に運転席側の窓が故障したので、パワーウインドウレギュレーターの掃除とグリスアップをやってみました。すると不思議と助手席側の窓が続いて故障!!　メンテ方法を熟知したので同様にメンテ。よしヨシと思いきやしばらくしてから運転席側の窓が上がらなくなってしまった。この際だからとマツダDに運転席、助手席のパワーウインドウレギュレーター(アッセンブリ部品)を注文しました。丁寧に作業したので交換に時間がかかってしまったけど、自分でもできた。ただ一つ注意することはドアフレームと防水用ビニルシートを接着する黒いプチブルゴム、この扱いは十分注意。あちこちに黒いゴムが付いて汚れるので。