ここ里山には、家の上には竹や、雑木林が生い茂り、
強風の後には、どこからともなく、落ち葉が庭へと舞い落ちてきます。
落ち葉なんて、普通にあるもので、
田舎に住んでいれば、草も生えれば、葉っぱは落ちて、
風が吹けば、風の気分で落ち葉が舞っていくのは、ごくごく自然のことと思っていたのは、
私の認識が甘かったようです。
落ち葉の苦情?自然のことだと思っていたのは甘かった!
ある日、庭仕事をしようと外に出ると、
前のおばちゃんが、聞こえるように落ち葉が飛んできて困る。ということを
繰り返し繰り返し言い続けており、
私が掃除します。と謝りに行きました。。。。が、そこにあったのは、たった数枚の白蓮の葉っぱでした。
たしかに、白蓮の葉っぱは大きいので、ご迷惑をおかけしていたのかもしれません。
こちらにとっては、たいしたことがなくても、
相手の方にとっては、大迷惑だったということに、始めて気がつきました。
いつもいつも、自分が中心の甘い生き方をしてきたので。。。。
さて、私は、庭の槇屏の株元を、バラの病気対策にとおもい、スッキリと刈り込んでしまったのです。
そこから、落ち葉が好き勝手に、庭の外に飛んで行ってしまうのです。
この隙間をどうにか埋めなくてはいけません。
防鳥ネットで落ち葉対策
色々調べ、防鳥ネットをぐるりと、張り巡らせることにしました。
買い揃えた材料は、
- 防鳥ネット
- 園芸支柱
- インシュロック
防鳥ネットを半分に切って、打ち込んだ支柱にインシュロックで固定していきました。

2年後の冬の日の様子。
効果絶大です。

この周辺は、わざと草をからないことにしました。
きれいにして、すきまができ、落ち葉が飛んでいきやすくなるので、、、、
草も防御策のひとつと思ったからです。
我が家の庭は、北と西に道路があり、東と南は、畑や田んぼになっています。
ネットは、北と西側の全面をすべて張り巡らせました。
槇の根っこがかなり頑丈で、何本か、支柱が折れ曲がってしまいました。
そして、本当は、大きく育てて、道路からも見えるように真っ白な白蓮が咲き誇るのを楽しみにしていた白蓮の木を、短く切りました。
毎年、落ち葉のシーズンの前に枝を落とし、
槇屏よりも背が高くならないよう、調節していく予定です。
これから、木蓮、白蓮を植えようとしている方は、くれぐれも大きな葉っぱが落葉することをご覚悟を!
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