パワーウインドウの動作、窓が落ちるで困っている方へ
窓を開けたり閉めたり、春先や冬場では幌を開けたりします。気持ち良い風を車内に入れたくて窓を開けたら、突然窓が閉まらなくなって慌ててしまったことありませんか? 私は運転席、助手席の2回あります。私でもパワーウインドウレギュレーターのメンテ、交換ができました。是非チャレンジしてみて下さい。
窓が落ちる、動きが悪いと言ったロードスターあるあるのトラブル
NAロードスターが誕生してから現行のNDロードスターまで35年です。ロードスターの累計生産台数は昨年の2024年12月の時点で120万台を超えています。ひとつの車種でこれほど長く、沢山生産され、愛されている車は他に見当たらないです。走行距離10万キロを超えているオーナーも多いと聴きます。必然的に車の駆動部や電装関係など故障します。その最たるものが「窓」です。NBロードスターを中古で購入してから一番最初に故障したのが、ラジエターからの液漏れです。続いて運転席側の窓の故障、立て続けに助手席側の窓の故障でした。窓が落ちる、動きが悪いと言ったロードスターあるあるのトラブルなんです。
窓の構造と動作

上の写真はNBロードスターの運転席側のドアパネル内部の写真です。写真の右側にドアパネルの開口部がふたつあります。開口部に銀色の縦方向に走る棒状の部品が見えますが、これが窓ガラスのガイドレールです。窓ガラスはこのガイドレールに沿って上下に動きます。動かす部品モーターはドアパネルの左側の中に3本のボルトで固定された位置にあります。部品モーターから伸びる2本のワイヤーが左側のガイドレールの窓ガラスを支える可動部品に接続されています。可動部品が上下すると窓ガラスもそれに合わせて上下します。
よくあるトラブルは、
①ワイヤーと接触するプーリーの部分、ガイドレールでグリースが固まってしまい、動作抵抗が増えて窓ガラスの動きが悪くなるトラブルです。
②部品モーターの故障やワイヤーの破断による故障です。
メンテナンスと部品交換
①ワイヤーと接触するプーリーの部分、ガイドレールでグリースが固まってしまい、動作抵抗が増えて窓ガラスの動きが悪くなるトラブル。 窓ガラスのガイドレールの清掃です。具体的な手順は、まずドアの内装等を外します。ビニールカバーを丁寧に剥がして、黒い粘着物が周辺に付着しないように纏めます。ドアパネル右側の開口部から腕を入れ、マイナスドライバーを使ってガイドレール内の古いグリスを削ぎ落とします。そして新しいグリースを塗布します。プーリーの部分やワイヤーに潤滑剤を吹き掛けておけば、よりスムーズな動きになるでしょう。
②部品モーターの故障やワイヤーの破断による故障。 ワイヤーが切れて窓ガラスが落ちてしまったとか、窓ガラスの動きが悪いなど症状が続く場合は、メンテナンスは諦めます。パワーウインドウレギュレーター(部品)そのものを新しい部品に交換して下さい。そんなに難しい作業ではありません。部品の調達は不用意に安い中古部品を購入すると失敗しますので、必ずマツダのディーラーで正規部品を注文するのがベストだと思います。
まとめ
窓ガラスのガイドレール掃除とグリスアップやパワーウインドウレギュレーターの交換は、丁寧に作業すれば作業できる内容です。是非、チャレンジしてみて下さい。
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