MINIクロスオーバーを購入しようか、止めようかで迷っているあなた。どうしてもネットに書かれている「MINIクロスオーバーのトラブル」が気になりますよね。ここでは心の整理の方法を、私たちの実体験を交えてご紹介します。最後までお付き合い下さい。
結論、MINIクロスオーバーが欲しいなら、トラブルのリスクを理解した上で、BMW/MINI認定中古車を選ぶのがおすすめです。
因みに私たちはMINIクロスオーバーのトラブルのことは全く知らず、たまたま偶然にもBMW/MINI認定中古車を購入しました。事前にトラブルを知っていれば、今回のトラブルへのアプローチも違っていたと思います。
MINIクロスオーバーのトラブル一覧
将来、どんなトラブルが発生するのか、予め知っておくと「心の不安」も軽くなりますよ。ここではMINI第二世代の中で後期に追加されたSUVモデル(MINIクロスオーバー、R60)に絞って、発生頻度の高い順にトラブルをリストアップしました。見て頂くと1番多いのがブレーキランプ切れ、2番目がブレーキパッドの消耗、3番目がバッテリー劣化と国産車と同じですね。
・ブレーキランプ不良 (消耗)
・フロント/リアブレーキパッド不良 (消耗)
・バッテリー不良 (消耗)
・燃料ポンプ不良 (故障)
・エンジンオイル漏れ (故障)
・EGRバルブ/EGRクーラー/DPF煤詰まり(ディーゼル車固有) (故障)
・冷却水漏れ (故障)
・ワイパーモーター不良 (故障)
・バルブステムシール不良による白煙(故障)
実は「MINIは故障が多い」と言うのは、国産車では見られない「燃料ポンプの故障」、「エンジンオイル漏れ」、「EGRバルブ・EGRクーラー・DPFの煤詰まり(ディーゼル車固有)」、「冷却水漏れ」と言った故障が発生するからです。
リコール無償修理の対象はどれ?
上記のトラブル一覧からリコール無償修理の対象となったものは、どれでしょうか。
ビー・エム・ダブリュー株式会社が国土交通省に届け出たMINIのリコール、改善対策のうち、MINIクロスオーバー(初代モデルR60の1.6リッターガソリンエンジンと2.0リッターディーゼルエンジン)に関係する案件をリストアップしました。無償で対策部品への交換修理となるリコールは、「ECU不良」と「ディーゼルエンジンのEGR不良」のふたつのみでした。他は有償修理となります。対象モデルを所有している方はMINI正規代理店へご相談をお勧めします。2018年と2023年にEGRのリコールが入っているのは、R60型からF60型まで対象が拡大された為と思います。
- 届出番号 改480、届出日 2015/10/21、エンジンコントロールユニットにおいて、車両停止直前における制御プログラムが不適切なため、エアコン使用時などエンジン負荷が大きな状況で車両停止直前にエンストするおそれがある。
- 届出番号 外-2692、届出日 2018/07/12、ターボチャージャーを冷却するための電動補助クーラントポンプの作動用回路の設計評価が不十分なため、当該ポンプ内の温度及び圧力が上昇すると、回路基板上に金属物質が生成されることがある。そのため、回路がショートし、プラグ接続部が焦げ付き、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
- 届出番号 外-2754、届出日 2018/11/27、ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置(EGR)モジュールにおいて、排気ガス冷却装置の耐久性が不十分であるため、冷却水が漏れるものがある。 そのため、排気ガスに含まれる煤が冷却水と混合して排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの内部に堆積し、高温になった堆積物がインテークマニホールドに流入し付着して、インテークマニホールドが溶損すると、エンジン出力が低下するとともに、エンジン警告灯が点灯し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。 (リンク)
- 届出番号 外-3622 、届出日 2023/7/26、ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置(EGR)モジュールにおいて、耐久性の検討が不十分のため経年変化により冷却水が漏れるものがある。その場合、排気ガスに含まれる煤が冷却水と混合して排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの内部に堆積し、高温になった堆積物がインテークマニホールドに流入し付着して、インテークマニホールドが溶損する可能性がある。最悪の場合、火災に至るおそれがある。 (リンク)
詳細はMINIリコール情報の頁、国土交通省の自動車のリコール・不具合情報の頁でご確認下さい。
修理費用を抑える方法は?
リコール対象の車両はMINI正規代理店で対策部品と無償交換修理してくれます。
その他の故障の場合はMINI正規代理店か、もしくはMINIの修理を請け負ってくれる外車専門の修理工場に依頼して下さい。外車専門の修理工場においては、MINI正規部品や互換部品を選択できます。勿論、互換部品の方が修理費用を安く抑えることができます。
例)リアのブレーキパッド交換を外車専門の修理工場に依頼したことがあります。MINI正規部品は21,900円でしたが、互換部品(ディクセル製)は9,000円と安く、低ブレーキダスト製品でホイールの汚れも少なくて済みました。
MINIクロスオーバーの魅力
MINIクロスオーバーの魅力てなんでしょう。
皆さんそれぞれがMINIを愛らしいと感じているように、僕や妻もぷっくりとしたボディーに丸いライトがとても愛嬌があって個性的と思っています。はじめてのクロスオーバーSUVモデルなんです。他の自動車メーカーで類似するモデルは皆無だと思います。車内は落ち着いたブラックシートが基本で、特に後列は3人掛けの分割ベンチシートと機能性も良く。ラゲッジスペースは通常で350リットルですが、後席を倒すと最大1,170リットル(3.3倍)まで拡大します。私たちはこの巨大なラゲッジスペースに2人掛けソファを収納することができたんです!!(リンク) 私たちのMINIクロスオーバーは、エンジンが2.0リッターのディーゼルターボエンジンでトルクがあって、坂道や高速道路の合流では安心してアクセルが踏めます。(参考までに、最高出力112 ps、最大トルク27.5 kg·m)

まとめ
私たちはMINI NEXT湘南でBMW/MINI認定中古車を購入しました。中古車保証が付いていることや、整備記録が残っていることが安心して購入するポイントです。MINI専門ショップに比べて車の品数、ボディーカラーの豊富さ、低価格の点で劣るかもしれません。僕は中古車を購入してから何年も故障知らずで乗ってこれたのは、BMW/MINI認定中古車だったからと思っています。
結論、MINIクロスオーバーが欲しいなら、トラブルのリスクを理解した上で、BMW/MINI認定中古車を選ぶのがおすすめです。
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