アーチや壁面を覆って、たくさんの花を咲かせ、庭や公園を華やかに、立体的に飾るつるバラに憧れて、バラの沼にはまってしまった方も少なくないのではないでしょうか。
私も、玄関まえのフェンスをつるバラで覆うのが夢でした。
初めて購入したつるバラは、クラウンプリンセスマルガリータです。
でも、その伸長のすごさは、予想以上です!!
憧れだけで購入するまえに、ちょっと待ってください。
少し、つるバラのことを調べてみませんか?
庭の広さは、対応できそうですか?
この記事では、つるバラの特性について説明します。
つるバラの種類や仕立て方を知っていただき、後でつるバラを植えて困ってしまった。という事がないよう、理解していただけます。

1. 成長の仕方による分類
つるバラは大きく分けて「ランブラー系」と「クライマー系」の2種類があります。
① ランブラー系(Rambler)
- 特徴: 枝がしなやかで、長く伸びる(3〜5m以上になることも)。
- 開花時期: 一季咲きが多い(春に一斉に咲く)。
- 剪定: 古い枝を剪定し、新しい枝を活かすのが基本。
- 代表品種: ‘ポールズ・ヒマラヤン・ムスク’、‘ドロシー・パーキンス’、’アルベリック・バルビエ‘、’クリムゾン・シャワー’
② クライマー系(Climber)
- 特徴: 枝が比較的硬く、直立しやすいが、ランブラーほど長くは伸びない(2〜3m程度)。
- 開花時期: 繰り返し咲く品種が多い。
- 剪定: 枝を誘引しながら剪定。
- 代表品種: ‘ピエール・ドゥ・ロンサール’、‘ニュードーン’、’スパニッシュ・ビューティ’

2. 枝の硬さ・誘引しやすさによる分類
つるバラは、枝の硬さによっても特徴が異なります。
ちょっと、強引に誘引しようとしたら、ポキっといってしまった!!なんてしょっちゅうです。
それでも、くるくるとテープで固定すると、意外と丈夫で、生き続けてくれたりします。
① 枝がしなやかで誘引しやすいタイプ
- ランブラー系に多い。長く伸び、フェンスやパーゴラ向き。
- 代表品種: ‘サマー・スノー’、‘ポールズ・スカーレット・クライマー’
② 枝が硬く、直立しやすいタイプ
- クライマー系に多い。アーチやトレリスに適している。
- 代表品種: ‘カクテル’、‘スパニッシュ・ビューティー’
3. トゲの有無による分類
- トゲが少ない品種: ‘ゼフィリーヌ・ドルーアン’(ほぼ無刺)
- トゲが多い品種: ‘バレリーナ’(細かいトゲが多い)、我が家の宇部小町は、細かいトゲがたくさんあって、お風呂場の出窓の防犯対策に役立ってます!

4. 開花回数による分類
- 一季咲き(春に一度だけ咲く): ランブラー系に多い。
- 四季咲き(繰り返し咲く): クライマー系に多い。
つるバラは、伸長力が、その品種によって、それぞれ大きく違い、枝の堅さや太さも違います。
品種に合った植える場所、空間、支える支柱や、構造物が必要になります。
目的(フェンス・アーチ・壁面緑化など)に応じて品種を選ぶのが大切です。
その品種にあった仕立て方を選ぶと、バラの楽しみが倍増することは、間違いなしです!

つるバラの仕立て方
- アーチ
- フェンス、トレリス
- ポール、オベリスク
- ベッド仕立て
- 防犯対策
我が家は、防犯対策にもバラさんに活躍してもらってます。
お風呂場の窓の外は、細かい棘がたくさんある宇部小町で覆っています。

例えば、小さなトゲがたくさんあるランブラーローズを、家庭の庭向けの小さなアーチに仕立てようと思うと、おさまりきらずに、手に負えなくなるかもしれません。
そこには、「つるバラ」といわれる種類よりも、半つる性のシュラブローズの方が仕立てやすい場合もあります。
意外と、シュラブローズも伸びるんですよね!
バラの家の実店舗前などは、オデュッセイアがつるバラのように、大きく枝を伸ばしていてびっくりします。
我が家では、シュラブのアシュリーや、ダフネを、アーチにしてます。
まだまだ、アーチの上までは届きませんが、、、、
剪定次第と思って頑張ってます。
次は、どこか、パーゴラを作りたいなあ。。。。
妄想は、どんどん膨らみます。
みなさんも、色々なつるバラとの生活を楽しんでください!
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